合格実績/合格体験記
2026年04月16日

自己紹介
お名前(イニシャル可):H
合格した大学・学部:東京科学大学 医学部保健衛生学科看護学専攻、横浜市立大学 医学部看護学科、武蔵野大学 看護学部
受験方式(総合型選抜・推薦・一般など):国際バカロレア選抜、総合型選抜
選択科目: 武蔵野大学(国語のみ受験、英語は英検利用のため見込み点を利用)
看護学部を志望した理由
いつ頃から看護師を目指していたか?
医療関係者である両親のもとで育ち、患者に寄り添いながら支える母の姿を見て、看護という仕事に強い関心を抱きました。高校時代のネパール医療ボランティアでは、母子保健や妊娠に関する情報が十分に届かず、制度があっても支援が行き届かない現実を目の当たりにしました。
また、日本国内でも医療的ケア児支援や災害復興ボランティアを通じて、孤立する人々の存在を知りました。これらの経験から、患者や地域の声を丁寧に受け止め、医療と社会をつなぐ保健師を志すようになりました。
どのようなきっかけで看護の道を選んだか?
看護師を目指す理由は、人の命や生活に最も身近で関わる存在として、直接的に支援を届けられる職業だからです。私は中学・高校時代、国内外の医療支援活動に参加する中で、制度や技術が整っていても、患者や家族に情報が届かず孤立してしまう場面を目の当たりにしました。
看護師は、患者の声を拾い、状況に応じた支援を提供できる立場であり、現場で生じる課題を発見し改善する力も求められます。
私自身、観察力や課題解決力、行動力を活かし、看護師として患者や家族の健康と生活を支える活動をしたいと考え、看護の道に進むことを志しました。また、私は医療の現場、地域の人々の声を受けて、医療と社会をつなげてゆきたいと考えていたので、保健師の道も同時に志すようになりました。
志望理由書に書いた内容のポイント
まず情報の偏在によって生じる健康格差の是正を私自身の目標として提示しました。その中で、ネパールでの医療ボランティアや被災地支援の経験から、制度があっても支援が届かない現状に課題意識を持ち、その背景にある文化的・社会的要因や情報伝達のあり方に関心を深めたということを書きました。
また、IBでの探究活動を通して「語られない声」に着目する視点を養い、誰にとっても“届く支援”の必要性を考えるようになったということも示しました。こうした課題に対し、国際的かつ実践的な学びができる環境で探究を深めたいと考え、東京科学大学を志望したと志願理由書には書きました。
受験勉強の進め方
いつ頃から本格的に受験勉強を始めたか?
受験生の年の5月から、受験に向けた準備を本格的に始めました。
国際バカロレアでの学習が更に忙しくなる時期に準備を始めたので、もう少し余裕のあった時期に始めた方が良かったと感じています。
受験に向けてどんな勉強をしたか?
書類や面接のために大学の特色を調べ、どのような人材を求めているのかについて理解を深めることを意識しました。
志望理由書や小論文対策の方法
東京科学大学の小論文のみ大学から取り寄せた過去問で受験直前で練習しました。
面接対策で意識したこと
面接で使える汎用性の高い語彙やトピックを頭に入れておくことを意識しました。そうしておくと、あらゆる質問に対して高度な語彙で返答することができたと感じています。
受験期のタイムスケジュール
平日は夜と朝合わせて6時間程度で、休日は10時間程度でしょうか。
しかし、これは受験勉強ではなくバカロレアの課題やテスト勉強に費やしていました。(科目受験する予定がなく、バカロレアの成績が受験で必要となるため。)
桜芽会での学習・サポートについて
桜芽会を知ったきっかけと通塾の決め手
私の選択した受験方式では書類や面接の比重が大きいため、書類の作成と面接対策のサポートをしてくださる塾を探していたところ桜芽会を知り、受講を決めました。
受講した講座や指導の内容と成績の変化
書類作成、面接対策にあたって講師の方と、大学の特色を調べたり、自分自身が書類に書きたいことをミーティングを通して洗い出し、志願理由書を作成しました。
受験直前は、面接準備/ 練習と小論文の対策を行いました。
桜芽会の授業やサポートで特に役立ったこと
面接に向けた基本の質問や、受験する各大学に合わせた面接で想定される質問事項や傾向を提示してくださり、突発的な質問にも慌てずに瞬時に答えられる力をつけることができました。
講師や指導の印象
作成した書類などに対して、丁寧かつ的確なアドバイスをくださります。
また、面接練習を綿密にやってくださり、本番でどんな質問が来てもしっかりと答えられるように仕上げてくださりました。
受験期のモチベーション維持
勉強のモチベーションが下がったときの対処法
勉強のモチベーションが下がった時は、IB最終試験が終わってIBから解放されることと、受験を早く終わらせて遊ぶこと、卒業旅行に行くことを考えてモチベーションを維持していました。
ストレス解消法
私はSNSをみたり、時々コンサートに行ったり、趣味の製菓をしたりしていました。
受験直前の過ごし方
受験直前までIBの最終試験があったので、IBの試験があるうちはIBの勉強に集中し、終わってから大学受験の勉強/ 準備にシフトしました。
受験の直前はほとんど面接の対策に時間を割いていました。各大学受験する際も、面接の練習だけを前日にしていました。科学大や武蔵野大は面接以外も試験があるのですが、面接の対策の方が直前の対策でも効果が出やすいと考えていたため、面接対策を重点的に行っていました。
出願大学について
本命校を決めた理由
私の選択したIBの科目で受験できる看護学部のある大学が限られていたので、まず横浜市立大学と、東京科学大学にIBを使用した受験を利用する大学は絞られました。
その二つの大学の中で、圧倒的に横浜市立大学の方が合格をいただける可能性が高かったのですが、家からの遠さや、学校の雰囲気を考えた時に、東京科学大により行きたいという気持ちが大きかったので、東京科学大学を本命校として設定しました。
しかし、東京科学大学は、ずっとIB受験での合格者がいらっしゃらなかったので、第一志望というよりは記念受験、第0志望というように捉えて、落ちても仕方がないという気持ちで捉えるようにしていました。しかし、受験直前だけは自分を守るような考え/ 捉え方をやめて、東京科学大学に受かりたいと強く思っていました。
併願校を決めた理由
横浜市立大学は東京科学大学と比較して合格をいただきやすいのではないかと考え、併願を決めました。
武蔵野大学に関しては、総合型選抜が専願でないということと、多くの準備を要さず、IBの試験直後でも受験に挑めると考えたので、総合型選抜での受験を決めました。
東京科学大学と横浜市立大学とのご縁がなかったら、聖路加国際大学と東京医科大学を一般で受験することを考えていました。(聖路加国際大学と東京医科大学を選択した理由としては、IBという特殊な学習をしてきて、生物や国語などの勉強をしたことない私でも受験できるような科目オプションがあったからです。)
これから受験する後輩へのメッセージ
これから受験する人へのアドバイス
なるべく早めから書類や面接で話すことの洗い出しなどを進めておくと、受験直前が楽になります。
加えて、自分の進路のために役立ちそうなボランティアや留学の経験をしておくと、提出書類や面接などの時に自己アピールをしやすくなります。もちろん、課外活動はすればよいというものではなく、適切な指導を受けたうえで、自己分析を行い、目的を明確にし、本当に必要なもののみ参加すればよいと思います。
受験勉強で大事にしてほしいこと
適度に周りの人に頼ることが大事だと考えています。私は、私一人では絶対に合格はいただけなかったので、書類準備や面接練習のお手伝いをしていただいた桜芽会と、情報収集/整理、面接練習の相手をしてくれた両親に感謝しています。
受験勉強(or IB試験勉強)だけでもキャパオーバーだと思うので、全て自分でどうにかしようとせずに、助けてもらえるところは周囲の人たちに助けてもらうのが大事だと思います。
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